👾地球征服👾

心の部屋を開ける鍵を探すブログ

深淵

 

 

綴りたい思いは溢れるが

綴る言葉は見当たらない

 

 

 

 

この心の虚無感はなにか

 

ただ心に空いた穴が

私の存在を嘲笑うかのように

身体までもを蝕んでいく。

 

 

深淵にいるかのような気分だ

水圧という名の虚無感が私を圧迫し

手を伸ばし崖を掴むことさえも拒もうとする。

 

 

水面から微かに光が差し込むが

底の深い深い青色には

淡い水色となって揺れるだけで

 

それをただ眺めることしか出来ない

そんな自分がいる

 

ビジョンを受ける。、

幻想、妄想、虚像

 

 

世界から存在を否定されている感覚

 

 

時折、自分が生きているのが許されない感覚に陥る。

 

 

自分の存在を消したくなる。

自分が存在して申し訳なくなる。

 

 

自分が周りの人に関わってしまったことに

後悔する。

 

 

 

 

そして、落ちる

堕ちる

墜ちる

オチル

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

私は死ぬことも叶わず

ただ生きながらえるのか

 

と絶望し

ただただ時間が過ぎる

 

心の決意

 

 

私は私でありたい。

誰に縛られることなく。

誰に惑わされることなく。

 

 

自分の道を進み、

自分で道を作る。

 

誰かに依存したくない。

自分一人で生きていきたい。

 

 

私は私なのだ。

私自身を見て欲しい。

言わば承認欲求だ。

 

だが、それでいいのだろう。

 

自分を縛るのはやめよう。

 

 

私は私の理想を目指す。

私の行きたい人生を生きる。

 

 

 

私は私のペースで進む。

 

 

認めて欲しい、理解して欲しい、受け入れて欲しい。

ああ、そうかい。

分かった。

自分で受けいれてあげよう。

 

 

私は、自分で思ってるほどクズな人間ではないのだ。

何も出来ない、そんなことは一切ないんだ。

 

だから、孤独だと思い込んで泣き喚くのをやめよう。

私は独りじゃない。

 

 

自分の醜さが目立った時は、

ゆっくりと耳を傾けるから。

 

私は私の存在理由を自分で見つける。

 

 

 

私がここに生きていたと、

この時代に存在していたのだと

 

自分の手で

刻み付けよう。

 

 

 

 

生きろ、自分。

 

 

 

絶望は散々味わっただろ

絶望の味はもう飽きただろう

 

嫌というほど、噛み締めただろう。

 

 

踏み台にしろ、

乗り越えろ

 

私ならできる。

 

 

 

 

星になるその日まで

 

もう少しで私は誕生日

 

また、節目を迎えます。

 

 

 

ねぇ、心の私。

奥の奥に閉じこもってしまった

幼い私は

今もまだ、心の奥に膝を抱えて俯いているのかな?

 

時折、やっぱり苦しくなって暴れてるみたいだね

今も私が苦しいのはきっと君がまた苦しいからなんでしょう?

 

誕生日が近いね

 

思い出したのかな

この季節感

 

いつも心に歪を抱えながら

 

自分の感情を無視して

誕生日だからって祝おうとする

私たちの親を

 

それを見て

 

ずっと悲しく思ってたのかな。

本当は知ってほしいだけだったんだよ

自分の感情を受け止めてくれるだけでよかったんだ。

 

 

さっきまで怒っていた、

怒鳴り散らして叩いてきた親は

なんで今、そんな馬鹿みたいな笑顔を私に向けて

祝ってくるのか

 

凄く謎だったんだよね

そして、怖かった。

 

 

私という「娘」という存在で

私という心をなにも受け入れてくれなかった。

 

 

それがずっと辛くて

誕生日嫌いなんだね。

 

 

 

 

 

でも今はもう

囚われる必要ないんだよね

 

 

 

大丈夫だよ

 

 

私は私の道を進もう。

 

この歳になるまでに死のうと思っていた年齢は超えてしまったけど

それでいいんじゃないかな。

 

 

頑張ってるよ。

今も昔も。

 

 

私はすごく頑張ってる

蜘蛛の糸

 

手を伸ばしても視界に映りは消えを繰り返す、細くキラキラ輝く頼りない蜘蛛の糸があるだけだ。

 


そこに触れたくて手を伸ばすが、糸を切らないかが怖くて

糸が消えないかに怯えて

 


結局は伸ばした手も虚空を描く