2019-01-23 深淵 綴りたい思いは溢れるが 綴る言葉は見当たらない この心の虚無感はなにか ただ心に空いた穴が 私の存在を嘲笑うかのように 身体までもを蝕んでいく。 深淵にいるかのような気分だ 水圧という名の虚無感が私を圧迫し 手を伸ばし崖を掴むことさえも拒もうとする。 水面から微かに光が差し込むが 底の深い深い青色には 淡い水色となって揺れるだけで それをただ眺めることしか出来ない そんな自分がいる ビジョンを受ける。、